2017年2月27日、etnewsにFRTekが取り上げられました。

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通信装置製造会社であるFRTekがIoTに基づくLED照明企業として生まれ変わる。

この会社は来月、日本東京で開かれる照明展示会に参加する。Androidアプリで制御できる照明製品を多数展示する計画だ。

室内雰囲気を変えられる照明が戦略商品である。明るさ調節はもちろん、色も256カラーに対応していて、好みの色を選択できる。

色温度は2800Kから10,000Kまで調節できる。

照明技術を集結した製品も公開する。明るさ・温度・人感・カメラセンサーが全て入ったマルチセンサーだ。

明るさセンサーは窓際は照明を暗く、日光がない入口は照明を明るく光の量を制御する。

人感センサーは動体の動きを把握する。駐車場に設置すれば、車の経路を光が照らしてくれる。

車から人が降りるとエレベータまでの経路を人の動きに合わせて照らしてくれる。

カメラセンサーは動体のイメージを検知する。人がいても動きが少ないとすぐ消灯する一般的なIoT照明の弱点を補完した。

(中略)

エフアールテックは現在、Daegu銀行とJaejuホテルなどにIoT照明を供給している。

ある通信会社のスマートホームのプラットホームにも加わる見込みだ。

2015年中旬には韓国産業通商資源部の国家プロジェクトを引き受けた。

「LEDシステム照明2.0事業」の主管機関として選ばれた。2018年まで3年間のプロジェクトである。

今回の国家プロジェクトは研究開発で終るのではなく、商用化までを目標にしている。

韓国京畿道安養市にあるエフアールテック・タワーの全層にIoT照明を適用、システム照明のランドマークにする計画だ。

エフアールテックは2000年に設立され、5Gサービスが可能な通信技術を保有している。

2012年にシステム照明事業をスタートした。システム照明のR&Dセンターを設けるほど力をいれている。

製品生産量と不良率をリアルタイムに検査、集計する生産管理システムも構築している。

販路拡大のために国内はもちろん、海外照明展示会にも出展している。

インタビューで南(ナム)社長は、”システム照明には危機間通信技術が使用される。”といいながら、

”通信分野のノーハウを生かして様々な製品を開発、グロバールマーケットを狙っている。”と伝えた。

http://www.etnews.com/20170227000248#