Title <電子新聞> '今日のCEO' 5G光中継器でグローバル市場に挑戦 FRTEK    2019-03-05
【今日のCEO】南在国エフアールテック代表取締役社長”世界初5G光中継器でグローバル市場に挑戦”

”世界初5G移動通信光中継器で韓国内はもちろん米国、日本など5G初期市場に新しい突破口を作ります”

南代表は5Gが中継器市場沈滞を打開する転換点になると話した。

南代表は”5Gは高帯域特性でカバレッジ確保の為ビル内部に設置する分散型中継器(DAS)方式など需要が拡大する”と話して”エフアールテックはKTと5G光中継器を世界初開発して2018年平昌冬季オリンピックで試演成功など市場先占の基盤ができた”と確信した。

エフアールテックは2G時代に受信ダイバーシティ中継器を開発するなど独歩的立地を構築した。しかし、LTE時代の危機を免れることはできなかった。移動通信社が遠隔伝送装置を中継器代わりにしてネットワークカバレッジを確保して中継器の需要が急減した。

南代表は”当時は生存が目標だったが、最高品質と一方進んだ技術開発を諦めなかった”と話、”これから5G市場に新しいチャンスがある”と強調した。

エフアールテックは3.5GHz帯域光中継器開発を完了、量産準備を整っている。3.5GHz RF中継器と28GHz帯域光中継器、RF中継器については先行して開発に入った。

南代表は”今年は今までの危機に伴った実績不振を打破して第2の跳躍をする”と話し、”韓国内市場に5G中継器を安着した後、米国、日本、ベトナム市場に挑戦する”と意欲を見せた。

韓国は去年12月に世界初5G商用化して、今年3月に5G用スマートフォンを商用化する。全世界で一番進んだネットワークを通じて5G光中継器を安定的に構築できるとグローバル市場の基準になると判断した。

南代表はKTを経て2000年度にエフアールテックを創業した。経歴20年の中堅ベンチャー企業人として通信産業政策に対しては懸念を見せた。

南代表は”通信及び料金と収益を政府が統制する方向だけにすると移動通信社は費用節減を考えないといけないし、結果的に協力社に影響が来る”と話し、”移動通信社が適切な費用で5G投資を誘導する方向で考えてほしい”と話しした。

南代表は”製品とサービスを通じて顧客に幸せを上げることが経営哲学でありビジョンである”と話し、”人材経営を通じて社員一人一人を最高専門家に養成することも経営目標”だと話した。
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